タイトルというのは、いわばブログ記事における顔となります。
たかがタイトル、されどタイトルで
クリックしてもらえるか、読み進める気になるかの大きな分かれ目になる、
一番最初に判断される入り口なので、とっても大切なんです。
◆タイトルの決定方法
原則として32文字で設定してください。
厳密にいうと、28文字から32文字までであれば問題ないですよ。
基本的に、ブックマークされる人気の記事の平均を取ると
32文字ぐらいだといわれていますので、
原則32文字を目安として設定をしてみてください。
◆ディスクリプションとは
これは検索したときのタイトルの下に細かい字で出てくる説明ですね。
ディスクリプションというのは、和訳すると「説明」という意味なんです。
検索のタイトルの下に出てくる細かい文字。
ここにもキーワードが含まれていると、検索結果には優位になります。
ディスクリプションにもキーワードを入れて、
100文字程度で設定してみてください。
特に細かい書き方とかないので、ディスクリプションは
あくまでも記事の補足のようなイメージで書いてみてくださいね。
さらに、原則32文字で、前半後半という風に分けて考えていきます。
記事のタイトルづけに、効果的な決まりごとがあります。
どういうものか見ていきましょう。
◆前半の部分では、感情表現
「!」とか「?」とかを使って、感情を揺さぶるような、
好奇心をくすぐるような表現をしましょう。
◆後半では、ベネフィットを盛り込む
なんかこの記事を読むといいことありますよー、というベネフィット。
具体的に「これこれこういういいことがあるよ」と表現してみましょう。
数字を使って「何パーセントアップする」とかもいいですね。
「何かができるようになる」
「悩みを解決できる」
みたいなニュアンスをにおわせる言葉を、ぜひ後半に使ってください。
続いて、接尾語。
◆接尾語というのは、最後にキメる言葉です。
いわゆる締めの言葉ですね。
「なんとかの方法」
「何とかの手法」
というような、体言止めを用いるとキラッと光りますよ。
前半後半を分けた形で、最後に接尾語を付ける。
こういうイメージで考えてみてください。
1.前半部分における具体的な表現
「知らないと損をする」
「まだ○○しているんですか」
あなた、もしかしてしちゃってる?というふうに思わせて、少し高興味をそそるわけです。
もしかしたら危ないんじゃないかって危機感を持たせたり、
恥ずかしさみたいな感情を煽るわけですね。
「今更聞けない」っていうと、じゃあ知っとかなくちゃとなります。
「ホントは教えたくない」といわれると、人間の心理として
そういう情報こそが知りたくなっちゃうわけです。
これらを感情表現のひとつの例として、参考にしてみてください。
2.後半のベネフィットについて
「○○ができるようになる」ってことを、示してあげればいいんです。
例えば「反応率が上がる」こういうのも、いいベネフィットです。
「文章力が格段に上がる なんとかの方法」って感じで、繋げていくわけですけども、
そういうベネフィットをアピールするわけです。
「成約率がぐんとアップする」
「コピーライティングが書けるようになる」などなど
何かが改善される
できるようになる
という要素を盛り込むのがポイントです。
だんだんイメージが出来上がってきたでしょうか。
3.最後は体言止め 名詞を使うとキリッと締まる
ここでも、数字を使うのは有効的です。
○○方法
○○のまとめ
○○10選
名詞で締めるとまとまりがよく、
読み手にも、もっと知りたいなと思ってもらえる作用があります。
以上のような、黄金のルールをふまえて、
読者をグッと惹きつけるタイトルをつけてみましょう!
コメントをお書きください