ブログ発信から、どうやったら自分のファンができるの?

◆ウェブ集客の基本◆

 

ブログにおいて、役に立つ情報を発信することが大切なのはもちろんですが、ずっと更新されない状態は最もよくないです。

ブログは、コンテンツで見つけてもらって、ファンを増やしていく流れをもつメディアなので、長期にわたって情報が更新がなされないというのはブログの特性が活かせないことになってしまいます。

 

では、超有名な通称「アメブロ」で記事をたくさん書くと良いのかというと、そういうわけでもないのです。やっと商用利用が許可されましたが、運営側のさじ加減一つで、一夜にしてあなたのブログが消失してしまうという可能性は0ではありません。

万が一、規約違反でアカウント停止にでもなれば、せっかく築いてきた資産がフイになってします。

 

やはり長い目でみると、Jimdoで独自のメディアを運営していくというが一番いい道だと思います。

自社のオリジナルのブログサイトを構築して、きょうからできるブログ集客の施策をお伝えします。

 

《ブログをやる5つの理由》

なぜブログをやるといいのでしょうか?

 

1.ずばりSEOに強い

 

ここでブログ記事を書くにあたって、SEOに強くなるためのポイントを押さえておきましょう。

▶良質なコンテンツの提(これはもう当然というか、前提として必須)

 

▶専門的・網羅的な情報を伝える

スモールビジネスの専門記事を書いていくのであれば、記事はおのずと専門的な内容になってくるものです。

専門的であることも、Googleの検索エンジンが評価する対象となります。

ひとつには、記事の中に専門用語がどれだけ効果的に含まれているかです。例えばランディングページ、フェイスブック広告、ウェブマーケティング、ワードプレスなどなど、こういう用語が含まれいると専門的だと認識してくれるようになります。

 

網羅的というのは、包括的に内容が凝縮されているというイメージを持ってみてください。

ただ一部を書いて部分的に役に立つのではなく、いろいろな情報が含まれていてその中から選ぶことができる形を作り上げていくようにします。

なぜなら、人が検索する理由は千差万別。いろいろな理由が混在しているわけですから、適確にひとつひとつ潰していく必要があるからです。

訪れた人の悩みを解決できるか、問題意識に対して応えることができるか。そこが重要になりますから、そうしていくうちに情報量は必然的に増えてくると思います。

 

▶記事のボリュームが2000~3000文字である

一般的に、専門的な情報を書いていくと自然とそれぐらいになることが多いです。なにがなんでも2000文字書かなくては・・・と考えるのではなくて、一応の目安として押さえておいてください。

 

▶更新頻度が高いことは、とても大事

頻繁に更新されているブログ方が、Googleなどの検索エンジンの評価が間違いなく高くなります。

記事の内容が、常に新鮮であることを心がけて取り組みましょう。

 

 

2.コンテンツが蓄積される

 

ブログは、SNSのようなフロー型ではなくストック型のメディアです。

書けば書いただけ記事が積み重なっていくので、すなわち資産としてたまっていくことになります。

 

FacebookやTwitterは、フロー型といって記事が流れて行ってしまうタイプです。

どんなにいい内容を書いたとしても、投稿を戻って読み返すといったことはほとんどありません。一回一回、投稿はフロー(流れて消えていってしまう)してしまうのです。

 

対してストック型のブログは、記事を公開すれば、キーワードなどでSEO上位表示されたり、SNSでシェアされていくチャンスが大いにあります。

書いた記事がずっと残るため、読者が過去の記事にいつでもアクセスができるというメリットもあります。

さらに、SNSで拡散される可能性があるのも、ブログの特性といえるでしょう。

Facebook、Twitterでシェアされている「いいね」を辿っていくと、ブログ記事がもとになっていることが多いです。

ということは、おおもとのブログ記事がとても大切だということがわかると思います。

 

ブログは、コンテンツが蓄積され大きな資産となるという特性を持つことを、しっかり認識しておきましょう。

 

 

3.不特定多数の人に届けられる

 

FacebookやTwitterにつけられる「いいね」もしくは「シェア」が届いている先(リーチ)は、あなたの「友だち」に限定されています。

しかも、お友だち全員に届いているわけではなく、フォローされている友だちの一部20%程度といわれています。つまり、SNSメディアに100人の友だちがいたとして、そのうち20人ぐらいの人にしか見られないことになります。

そしてメルマガは、言うまでもなくアドレスを知っている読者のみに届けられます。

SNSやメルマガといった閉鎖的なメディアでは、一部の人にしかあなたの情報を発信できない現実があります。

 

上記に対してブログはどうでしょう。全員です。

ウェブ、インターネット、オンラインという大海原にあなたの記事が放たれ、全世界中の人の目に触れる可能性があるわけです。

 

 

4.価値観を伝えられる

 

ブログはノウハウや、知識を知る・集めるという目的のためだけにあるのではありません。

自分の独自の意見や見解を書くことで、自分色といったものを見せることが可能です。

その人独自の世界観を表現できるため、この人の情報の発信の仕方の感じがいい、メッセージが好き、記事の書き方が気に入った、という感覚的なファンがつき、増えていくというメリットがあります。

 

画像やデザインで自分色を出せるので、あなたらしさというものを色濃く出していける特長もあります。

ブログは、ノウハウだけが目的でなく「なんとなく好き」で共感され、選ばれるようになることが強みなんですね。

 

実は、アメブロだとテンプレート(型)が決まっているため、どうしても似通ったパターンになりがちです。つまりあなたの個性が出しにくいんです。

しかし、Jimdoはかなり自由にデザインが選べます。テーマやテンプレートが変われば、見た目もかなり変わります。自分色を出していける自由度が高いといえます。価値観が伝えやすくなりますので、その結果「なんとなく好き」で読者がついて次第にファンを増やしていけるという、いいサイクルができてきます。

一度も会ったことがなくても、自分のファンを築けてしまう希望のあるメディアといえます。

 

 

5.ビジネスモデル全体のあらゆる部分で活用できる

 

ブログは集客の可能性があるので、多くの人が活用しています。

自分のことを全く知らないユーザーに、情報を届けられるという大きな利点があるからです。

と同時に、すでに自分を知っている人とも接触ができます。

具体的には、なにかしら一度商品を購入されたことのある既存客、もしくは無料コンテンツに登録して連絡先を知ってる「見込み客」などです。

 

その、どちらにも活用できるのがブログのいいところです。

 

ブログは、新規客獲得に活用できます。

キーワードを設定してSEO対策するのも、新規のアクセス者を増やすためですよね。

そして、既存客フォローにも使えます。例えば、過去にこんな事例がありましたとか、既存客からの質問コーナーを設けたりとか。

 

さらに、アクセス者を「見込み客」に変える仕組みをしのばせることができます。

いったんブログから去ってしまったアクセス者に、もう一度訪れてもらうのはなかなか難しいことです。

サイドバーや記事下に導線を設置することで、来た人を確実に「見込み客」にする技をぜひ活用しましょう。

例えば、無料でなにか差し上げますので、あなたのメールアドレスを登録してくださいね♪といった感じです。

 

Jimdoで自分の世界に一つだけのホームページを作成して、誰のものでもない自分の資産を構築していきましょう。