ネットビジネスに限らず、すべてのビジネスは
人を助けるためにあるべきだと思います。
ブログにしろ、メルマガにしろ、Facebookにしても
情報発信をする時は、この情報によって
人を幸せにする
人を助ける
人の悩みを解決する
こういう気持ちで臨むべきではないかと考えます。
ソーシャルメディアがイコールSNSというわけではなく
ソーシャルメディアという大きなくくりの中に、ブログやSNSがあると思ってください。
メディアには、大きく分けて
オープンメディアとクローズドメディアの2種類があります。
オープンメディアは、ブログ、フェイスブック、YouTube、インスタ、mixiなどで
情報に、誰でもがアクセスすることができます。
アプローチできる対象が多く、見込み客を集客することが可能です。
ただ、人は元来強制されることが好きではないので、
基本的に商品を販売することには適していません。
クローズドメディアは、Facebookのグループページや、LINE@、メルマガなどで
公開範囲が限定されていて、密なコミュニケーションが取ることができます。
なので、見込み客の信頼を得ることが可能で、成約率も上がります。
アフィリエイトのビジネスにおいても
オープンメディアからクローズドメディアに誘導する流れを作ることが大切です。
具体的にいいますと、
オープンメディアで集客し、クローズドメディアでセールスするという流れです。
ターゲットが、10代~20代の年齢層で、アパレル関係などは
インスタグラムが適しているでしょう。
Facebookは、年齢層が幅広いので、例えば不動産などの高額なものも扱えます。
Twitterは、短文ではありますが、情報伝達のスピードはダントツで、検索機能が付いています。
そして、やはりブログは、絶対に手掛けるべき媒体です。
なぜなら情報の蓄積ができ、SEOにかかりやすいメディアだからです。
今日から始めてもいいのです。書けば書くほど、記事が残るのですから。
Facebookでは、情報の蓄積はできません。
だんだん下へ下へ流されて行ってしまいます。
YouTubeは、飲食店や整体関連の医院などがびったりですね。
メニューやサービスを動画で紹介すれば、臨場感を伴った宣伝ができます。
いずれにしても、ターゲットが誰かを見据える必要があります。
ブログは、PV(どれぐらいページを開かれたか)が重要で、PV数が勝負の分かれ目になります。
Facebookなら、5000人の友だちは必ず達成しておきましょう。
また、YouTubeには、ブログのURLやメールアドレスを必ず貼り付けておきましょう。
ブログやFacebookは、流行にあまり左右されないメディアなので、ぜひ活用してほしいと思います。
Twitterのユーザーは10代中心で購買力という点では弱いですが、集客ツールとしては取り組んでおいて損はないですね。
ここからは、ブログでの情報発信をメインに書いてみたいと思います。
ブログでは、どんな発信をすればいいのでしょうか。
「タイトルが命」と前にも書きましたが、
記事のタイトルにインパクトのあるキーワードを設定するのがコツです。
例えば、
『幸せを与える〇〇ブログ』
『日本のラーメン屋を巡るラーメンブロガー』
というように、
あなたが想定するお客様は、頭の中にどんなキーワードが浮かんでいるだろうかと
検索してくるキーワードを予想して、タイトルを考えていきましょう。
そして、あなたのブログに辿り着く人は、どんな悩みを解決しようとしてやってくるのか
想像力を働かせて、楽しみながら記事を書いていってください。
ブログの内容が、ノウハウや商品説明のみの発信で終わってしまったら意味がないです。
興味を失ったり、飽きられたりして、アクセスしてきてくれた人の気持ちが次第に離れていってしまいます。
大切なのは、何かしらの商材について、あなた自身がどう思うのか
そこを書くことが大事です。自らの見解をブログ上で述べるのです。
ブログで自分のファンを作るためには、読み手の心を動かさなくてはなりません。
何かしらの感情の動き、心を揺さぶられるものがあってこそ、
共感を得ることができ、安心感のようなものが生まれて、
あなたのファンになっていくのです。
この人の言ってること
すごいな
面白いな
そういう感想を持ってもらえたら、最終的にクローズドメディアへ誘導することが可能です。
ブログに、自分の価値観を表明していく過程で、正直嫌われることもあります。
むしろ、嫌われてもいいんです。
濃いファンを作るために書いているわけですから。
熱烈なファンを獲得しようと思うなら、
「わたしは○○が好きだ」と、覚悟を決めて書いてください。
そして、クローズドメディアへ誘導していきましょう。
もし、そこまで信頼関係が構築できていないなという段階の時
ちょっとした裏技があります。
「特典」を用意して、クローズドメディアへ誘い込むという方法があります。
また、「〇月〇日までに」という、時限性を持たせるのもいいですね。
つまり、相手に「欲しい!」と思わせるのがコツです。
○○円OFFっていう、値下げはあまりおすすめしません。
それより、ここでしか得られない、なんらかのサービスをうたう方が得策です。
いかがでしょうか。
ブログを書いていくイメージが、できてきましたか?
コメントをお書きください